アパレルブランドを運営している皆様、ブランドの認知拡大やエンゲージメントの獲得に向けて、どのような施策を検討されていますか？競争が激化するファッション業界では、ブランドの魅力を的確に伝え、消費者との強い絆を築くことが成功の鍵となります。今回は、商品やブランドの認知度を高め、エンゲージメントを向上させるための生活者目線での発信や撮影素材の活用の成功事例をご紹介します。
■ この記事でわかること
- アパレルブランドの認知拡大に寄与した事例
- 生活者目線でのリアルな発信がエンゲージメントが高い理由
- SNS広告・SNS運用で効果の高い撮影素材の収集方法
■ 目次
- CREAVEのアンバサダープランとは
- アパレルブランド様の導入事例
- 事例①バナー経由の売上額が約3倍に！株式会社ワールド様
- 事例②新商品の認知拡大！トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社様
- 事例③ブランドの認知向上！株式会社メガスポーツ様
- 事例④投稿保存数が5.2倍に！株式会社アルペン様
- まとめ
■ 1. CREAVEのアンバサダープランとは
CREAVEのアンバサダープランとは、商品やサービスの撮影・発信を行うアンバサダーを募集し、撮影素材と口コミ（SNS投稿）の大量収集を同時に実現するプランです。納品した写真や動画、口コミ（SNS投稿）は、媒体不問で無期限に二次利用可能。SNS投稿や広告、Webサイトにご利用いただけます。
CREAVEのアンバサダーとは、商品に対して熱量が高い、生活者目線のSNSクリエイターです。アンバサダーの特徴として、SNSのフォロワーが100〜1万人程度の一般ユーザーであり、SNSを主に友人・知人との交流に利用しているためフォロワーとの交流は多めで、自分の興味があるPR案件に応募するため「商品に対して熱量が高い」といった傾向があります。
アンバサダーが実施することは、主に以下の2つです。
・商品コンセプトに沿った写真や動画を撮影し納品する
・実際に使用した感想・商品の魅力をSNSで情報発信する
実際にアンバサダー1名あたりの1回の納品目安としては、UGC投稿が1～2本、写真が平均5～10枚、動画が1～2本となっています。
たとえば、アンバサダーを写真30名・動画10名で実施する場合、UGC投稿が30～60本、写真が150～300枚、動画が30～60本と、大量の撮影素材収集およびUGC投稿の創出を同時に実現できます。アンバサダーは、生活者目線のリアルな投稿で「見た人の共感を呼びやすい」特徴があります。
SNSや広告用の素材が不足している、広告で効果の高い素材が見つからない、SNSを活用して、認知を拡大したい、質の良い口コミやSNS投稿を創出したい、などのお悩みを抱えている企業様はぜひご検討ください。
■ 2. アパレルブランド様の導入事例
実際に、CREAVEのアンバサダープランをご利用いただき、アパレルブランド様のプロモーション戦略の成功に繋がった事例をご紹介させていただきます。
事例①バナー経由の売上額が約3倍に！株式会社ワールド様
SNSを活用した認知拡大と父の日向けにポロシャツを目的として、CREAVEのアンバサダープランを導入いただきました。
父の日向けにポロシャツを訴求するため、ブランドの公式LINEでバナー配信を実施。スタイルフォース様が持っていたモデルの素材で作成したバナーAと、アンバサダーが撮影した素材で作成したバナーBの2つで訴求したところ、弊社アンバサダー素材のバナーB経由の売上額が約3倍高い結果となりました。
モデルの素材で作成したバナーは写真のクオリティが高い一方で、目線やポーズなどが作り込まれており、広告色の強い印象を受けます。それに対し、アンバサダーの写真は実際の親子写真ということもあり、作り込まれた感じが少なく、リアルな生活のワンシーンのように感じられる点が良かったと考えます。
事例②新商品の認知拡大に成功！トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社様
二次利用可能な写真素材の収集を目的として、CREAVEのアンバサダープランを導入いただきました。「天使のブラⓇ」 の機能性・デザインともに女性心を満たしてくれる新作ランジェリーの撮影とInstagramへの投稿を実施。30名のアンバサダープランをご活用いただき、合計で170枚の納品でInstagramの総リーチ数は75,464件を獲得いたしました。
事例③ブランドの認知向上！株式会社メガスポーツ様
アウトドア向けファッションアイテムブランドのSNS投稿用素材とUGC創出のため、CREAVEのアンバサダープランを導入し、50名のアンバサダーがInstagramに商品レビューを投稿。指定ハッシュタグと公式アカウントをタグづけして1回以上フィードに投稿していただいた結果、61件の投稿で69,814件のリーチを達成し、ブランド認知の向上に貢献しました。
事例④投稿保存数が5.2倍に！株式会社アルペン様
UGC創出および素材収集を目的として、アンバサダープランを実施しました。
アンバサダーで納品した素材を使って、商品に魅力が伝わる質の良いオーガニック投稿を実施。アンバサダーによる撮影素材や投稿から、CREAVEの社内クリエイター（プランナー、ライター、デザイナー）が投稿企画、キャプション制作、デザインを施します。アンバサダーの投稿は、実際に着用した着心地、どんなシーンで使いたくなるかなど、それぞれのライフスタイルの中でのリアルな感想を書いてくれているので、オフィシャル投稿にも生活者目線を取り入れることが可能です。
アンバサダーによる撮影素材を活用した投稿で、いいね数2.19倍、保存数5.2倍とエンゲージメントが大幅に向上しました。弊社運用開始以降、最も多くのいいね・保存を獲得することができました。アンバサダーの撮影素材は広告色が薄く親しみやすい傾向があり、よりユーザーからの共感を得やすいと考えております。生活者目線での、パートナーや家族とコーディネートを楽しむ様子や、実際の着用シーンを捉えた撮影素材は、ユーザーの共感を呼び、エンゲージメントに寄与できたと考えています。
また、パートナーや家族とコーディネートを楽しむ様子や、実際に着用した感想など、アンバサダーならではの良質なUGC投稿を多数Instagram上に蓄積。運用開始時に1.4万件だったUGC数（#TIGORA）は、1.6万件にまで増加しました。特に、生活者目線でのリアルな発信を得意とするアンバサダーの投稿では、ユーザーからの共感を得やすく、「あったかそう！」「機能性と着やすさが1番です」といった好意的なコメントが多数見られ、商品の良さが伝わり、興味関心を促していることがわかります。
ご担当者様からも、下記のような嬉しいお言葉をいただきました。
「今回、「TIGORA」という弊社プライベートブランドのスポーツ衣料にて活用させて頂きました。まだまだ認知度が低いスポーツブランドなため、アンバサダーのみなさまに、実際にTIGORA商品をご着用～作品を制作頂く過程でTIGORAを深く知って頂いこと、TIGORAの魅力が伝わる質の良いUGCの創出および、素材の大量収集ができたことなど、ブランド認知度拡大策として、とても有効であったと判断しています。特に大量収集できた素材については、弊社アカウントの素材や、デジタルAD広告などにも活用できており、「コストメリット」も大きいと感じています。」
■ 3. まとめ
今回ご紹介したアパレルブランドによるアンバサダープラン導入事例、いかがだったでしょうか？
これらの事例からも分かるように、生活者目線での発信や撮影素材の活用は、ブランドの魅力を効果的に伝え、売上に直結する有効的な戦略です。リアルな声や共感を生み出すことで、ブランドへの信頼を高め、継続的なファン層を築くことが可能になります。貴社の商品をより多くの消費者に届けるため、ぜひ今回の成功事例を参考にしてみてください。
CREAVEのアンバサダープランは、商品やサービスの撮影＆SNSでの発信を行うアンバサダーを募集し、企業独自のUGCを大量に生成できるプランです。SNSにおける認知拡大・商品PR、写真や動画素材・ユーザーの声収集、UGCの創出、キャンペーンの盛り上げ、来店促進に課題をお持ちの企業様におすすめのプランとなっております。まずはお気軽にお問い合わせください。