2024年6月、CREAVEではバリュー(行動指針)と社員向け評価制度のアップデートを行いました。
また、Valueに沿った行動が正しく評価に反映されるよう、評価制度も同時にアップデートを行いました。

CREAVEが定義するValueとは、今後CREAVE全体で大切にしていきたい価値観を指します。
CREAVEが事業・組織共に成長していくために必要な行動指針を言語化したものです。

従業員が30名を超え、事業・組織共にアクセルを踏んで成長させていく現在のフェーズに必要だと考え、今回の取り組みを開始。

世の中にはたくさんの会社があり、それぞれの会社のバリュー(行動指針)があります。
どの会社のバリューが良い悪いではなく、ミッション・ビジョンに基づいたバリューであること、そしてそれが働いているメンバーが共感できることが大事だと考えています。

CREAVEで一緒に働くメンバーには理解してもらいたい、
2024年6月時点での、事業・組織共に成長していくために必要なバリュー(行動指針)と評価制度をご紹介します。


CREVEの5つのバリュー(行動指針)

■信頼ストック
基本をおろそかにせず、当たり前を当たり前にすること。 そんな毎日の積み重ねが、信頼を構築し、 やがて大きな成果を生むとCREAVEは考えています。
社内外の約束を守り、着実に、誠実に、目の前のことに取り組むことを大切にします。

■個の力よりチーム力
CREAVEは多様な強みを持つメンバーが集まる組織です。 それぞれが強みを存分に発揮し、チーム力を最大化することで、ミッションの達成を目指します。
個々の強みや個性を理解し、尊重し合いながら、互いに協力できる関係作りを目指し、 一人一人が自ら考え、行動に移すことを大切にします。

■エッセンシャル思考
CREAVEでは、企業(COMPANY)とクリエイター(CREATOR)、 そして関わる会社のメンバー(CREAVE)が全てwinwinwinである事業作りにこだわります。
関わるステークホルダーの目線になって考え、目指すゴールや課題の本質を捉えて 常にGiveの精神で行動することを重要とします。

■やり抜く力
事業の成長・成功を持って会社は存続し、関わるクリエイター・企業に対して より良い価値を提供することが出来ると考えています。 そのためにも、一人一人が、現状に満足せずに、期待以上の結果を追い求めます。
深い洞察と分析を元にあらゆる手段や方法を模索しながら、スピード感を持った動きで CREAVEの事業成長に繋がる成果を出すことにこだわります。

■ポジティブトライ
CREAVEを取り巻く市場環境は特に変化が早い領域です。 取り組む課題、解決手段は絶えず変化させていく必要があります。
誰だって最初は初心者。という気持ちを忘れず、困難や状況の変化をポジティブに捉え、 一人一人がCREAVEとして目指す本質やゴールを理解した上で、 主体的かつ果敢に挑戦していくことを大切にします。


CREAVEの評価制度

またバリュー(行動指針)の完成に伴って、評価制度も決定しました。

期初にチーム・セクションの目標や方針を全メンバーに共有し、その目標・方針と、「等級定義」「等級別行動要件」を元に、メンバー自身で目標を設定します。
(MBO設定)

等級定義は、上記のような各等級で期待する役割、責任範囲を示したものです。
CREAVEの前身のスナップマート株式会社時代は、等級を上げるにはマネージャーの職位につく必要があったのですが、マネージャーではなくてもスペシャリストとして、特定の高い専門知識・スキルを用いて事業貢献をしている場合は、職位を上げていくことができる設計にしました。

またそれぞれの等級ごとに、バリュー(行動指針)に沿った行動要件も明記しました。​​例えば、1等級であれば上記のような形です。1等級〜6等級と等級が上がるごとに期待値が上がっていく設計となっています。

そして期末には、期初に立てた個人目標(MBO)に対する振り返りと、等級ごとに求めるバリュー(行動指針)に対する評価で、評価(等級・給与)が決まる形にしました。


このバリュー(行動指針)と、それに伴う評価制度を決めるにあたり、代表の中村が考えたこと、決めていくステップに関しての詳細は、中村のnoteに記載してますので、ご興味ある方は読んでみてください。

バリュー(行動指針)が決定してから、CREAVE社内では、バリューのスタンプが作られ、日々のメンバーの動きに対して、バリューにそったリアクションが生まれています。
バリューは作った後の、浸透や運用が大事。

これからCREAVEの社内で働くメンバーがバリューを理解し、共通言語の元、意思決定をしていけるように取り組んでいきます。

Slackで使われているバリューのスタンプ▼

またバリューも評価制度も100%完成ということではなく、事業のフェーズや組織規模によって都度見直し、変化させていくことが重要だと考えているので、これからも継続的に改善していく予定です。

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