ホテルや店舗をはじめとする商業施設、イベントの担当者様、「SNSで施設やイベントの魅力を十分に伝えられていない」「イベントを開催してもなかなか集客が思うようにいかない」といった課題をお持ちではありませんか?または、「SNSや広告用の素材が不足している」といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、SNSを活用して施設の魅力を効果的に発信し、来店促進に成功した事例をご紹介いたします。

■ この記事でわかること

  • 施設の撮影とUGC(SNSでの口コミ発信)を同時に創出する方法
  • UGCにより認知拡大・来店促進を図る方法
  • UGC創出により来店を促した成功事例

■ 目次

  1. CREAVEの体験型アンバサダープランとは
  2. 導入事例
    • 事例①イベントハッシュタグへの人気投稿入りで認知拡大!大阪梅田ハービス「HERBIS CHRISTMAS」
    • 事例②UGC投稿を促進!アルビオン フィロソフィ
    • 事例③翌月の予約枠完売!アフタヌーンティーwith SIROCCO
    • 事例④コミュニティ形成による良質なUGCの蓄積!ハイアット セントリック 銀座 東京様
  3. まとめ

■ 1. CREAVEの体験型アンバサダープランとは

CREAVEの体験型アンバサダープランとは、施設やイベントの撮影+来店促進に特化したプランです。施設やイベントの撮影・発信を行うアンバサダーを募集し、企業独自のUGC生成と素材収集を同時に実現します。アンバサダーによる『熱量の高いリアルな視点でのUGC(ユーザー生成コンテンツ)』は、SNS上でユーザーの共感を呼び、ファン層の拡大と育成に貢献します。

CREAVEのアンバサダーとは、商品に対して熱量が高い、生活者目線のSNSクリエイターです。アンバサダーの特徴として、SNSのフォロワーが100〜1万人程度の一般ユーザーであり、SNSを主に友人・知人との交流に利用しているためフォロワーとの交流は多めで、自分の興味があるPR案件に応募するため「商品に対して熱量が高い」といった傾向があります。

アンバサダーが実施することは、主に以下の2つです。
・商品コンセプトに沿った写真や動画を撮影し納品する
・実際に使用した感想・商品の魅力をSNSで情報発信する
実際にアンバサダー1名あたりの1回の納品目安としては、UGC投稿が1~2本、写真が平均5~10枚、動画が1~2本となっています。

たとえば、アンバサダーを写真30名・動画10名で実施する場合、UGC投稿が30~60本、写真が150~300枚、動画が30~60本と、大量の撮影素材収集およびUGC投稿の創出を同時に実現できます。アンバサダーは、生活者目線のリアルな投稿で「見た人の共感を呼びやすい」特徴があります。

SNSや広告用の素材が不足している、広告で効果の高い素材が見つからない、SNSを活用して、認知を拡大したい、質の良い口コミやSNS投稿を創出したい、などのお悩みを抱えている企業様はぜひご検討ください。

■ 2. 導入事例

実際に、CREAVEの体験型アンバサダープランをご利用いただき、プロモーション戦略の成功に繋がった事例をご紹介させていただきます。

事例①イベントハッシュタグへの人気投稿入りで認知拡大!大阪梅田ハービス「HERBIS CHRISTMAS」

「HERBIS CHRISTMAS」の認知拡大と来店促進、写真素材の収集を主な目的としてアンバサダーを実施しました。

イベントが一番盛り上がる12月中旬までに情報が行き渡るよう、アンバサダーには11月20日〜12月7日の間に来店・撮影、Instagramに投稿してもらいました。その結果、「#大阪クリスマス」でトップ投稿入り。クリスマス関連イベントが投稿されるハッシュタグで人気投稿に入ることで、大阪でのクリスマスイベントを検索している方々の目に止まり、認知拡大に繋がりました。

Instagramにも地図機能がつき、地図上で検索することや、場所を保存する使われ方も増えてきました。ロケーションタグで、地図機能上にUGCを貯めておくことで、検索された時に場所の魅力や特徴が伝わります。

事例②UGC投稿を促進!アルビオン フィロソフィ

​​自社キャンペーンの認知拡大、参加促進と店舗への集客を目的にCREAVEアンバサダープランを導入いただきました。

アンバサダーの投稿に対して、「行ってみたい!」「前は商品を使っていたんだけど、最近使っていなかったのでまた買ってみたい!」などのポジティブなコメントを複数獲得。アンバサダーによる、内容が充実した投稿が増えることで、ハッシュタグ検索をした人に「どのような体験ができる店舗なのか」という魅力を伝えることにも貢献しました。

また、一般の方によるキャンペーンハッシュタグの投稿は、キャンペーン終了までに42投稿増加。アンバサダー・インフルエンサーの投稿期間である10/18〜11/2に土台となるお手本投稿をしておくことによって、11/8までに一般の方の参加が大きく増えています。同時に、店舗名のハッシュタグ「 #アルビオンフィロソフィ」でも投稿数が大きく増加しました。

事例③翌月の予約枠完売!アフタヌーンティーwith SIROCCO

「アフタヌーンティー」の認知拡大と来店促進、写真素材の収集を主な目的としてアンバサダーを実施しました。

102万件も投稿が集まるビックハッシュタグ#アフタヌーンティーの人気投稿に、アンバサダーの投稿がランクインしました。アイコニック東京汐留のアフタヌーンティは認知していないが、アフタヌーンティーに興味を持ち検索している方へ、アイコニック東京汐留の認知を広げることができました。

複数の施策の結果ではありますが、アンバサダー施策開催後、翌月のアフタヌーンティーの予約枠が完売しました。ホテルのスタッフの方々から、ホテルのコンセプトや企画への想いを直接聞くことで、アンバサダーの熱量が高まり、読んだ人たちへの行動転換まで寄与できたと考えています。

事例④コミュニティ形成による良質なUGCの蓄積!ハイアット セントリック 銀座 東京様

「SNS上に良質なUGCを継続的に創出すること」と「リアルな体験と発信を繰り返すことで、ファンコミュニティを形成すること」を目的として、体験型アンバサダーを導入いただきました。

元々、生活者目線のアンバサダーの発信は共感を生みやすく、エンゲージメントが高い傾向にありますが、今回長期に渡るコミュニティの取り組みにより、1つ1つの投稿内容がさらに熱量の高い発信となったことで、平均エンゲージメント率13%という高い結果となりました。また、アンバサダーの投稿をきっかけにホテルに興味を持つ方や実際に来店に繋がっているという嬉しい報告をいただいております。

ホテルのロビーや部屋の写真をはじめ、実際にアフタヌーンティーや試泊をした際の撮影素材を納品。公式Instagramでの投稿や、ホテル内の展示物などにご利用いただいています。

また、アンバサダーで集まった全作品は、無期限で二次利用が可能です。追加費用なしで複数媒体にて画像を利用できる点も、アンバサダープランのメリットです。

■ 3. まとめ

今回ご紹介した施設の撮影&発信による来店促進成功事例、いかがでしたでしょうか?

これらの事例からも分かるように、生活者目線の素材や口コミを効果的に活用することで、認知度の向上、集客力の強化、そして来店促進を実現できます。さらにSNSでの発信を掛け合わせることで、施設やイベントの価値を伝え、多くの人々を引き付けることが可能です。ぜひ、これらの成功事例を参考にして、貴社の集客戦略に役立ててください。

CREAVEのアンバサダープランは、商品やサービスの撮影&SNSでの発信を行うアンバサダーを募集し、企業独自のUGCを大量に生成できるプランです。SNSにおける認知拡大・商品PR、写真や動画素材・ユーザーの声収集、UGCの創出、キャンペーンの盛り上げ、来店促進に課題をお持ちの企業様におすすめのプランとなっております。まずはお気軽にお問い合わせください。

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